キャラクターの昔を考える
熱湯さんですがもうこの掴みのネタも尽きて来てるんだよね。
そんなワケでキャラのお話。
最初にキャラを作った時は過去も一緒に考えるってのはナカナカに少ないハナシ。
後に設定が充実してきたあたりからその構築がほぼ済んでいる設定に合わせて過去を考える、というのが自分の主体となっています。言い方変えたら後付けなんですね。後付けで色々と辻褄合わさってるとなんだか熱い自画自賛をしたくなります。
しかし自分、「過去設定」となるとどうしても悲惨な目にあわせたくなるんですね、なんででしょうね。思考回路クソなんじゃないですかね。
めも郎くんは普通の少年だったのに、思念体の設定が充実してきた頃あたりに自殺未遂の設定がががが。それもあるんでうごメモ3Dでの彼は別人にする気満々です。
筍御飯は両親を殺され、焼茸は村を焼き払われ、刀嵐は一度死んで異物で満たされる事で蘇生されてます。
最近なんかでは「究極の魔導書グリモワール」。
ちょっと百合っ気の強めな彼女もまあ見事に悲惨な過去を背負うハメになりまして、といってもうごメモのグリモアではなくパラレルの方ですけどね。パラレルの方は「クロニクル」はともかく、うごメモの方では存在しない「バイブル」と「ネクロノミコン」も絡んで来るので色々色々です。
うごメモのグリモアは図書館に紛れ込んでいただけです。何故封印されていたかも不明です。
とりあえずはアレです、「両親がいない」、「もしくは死ぬ」、「絶望の真っ只中」、「悲惨な目に合う」、「というか合ってる」
ラッシュすぎて自分のキャラ救い様がねえ状況になりまくってるんです。
一応そんな事無いキャラもいるにはいますが、割合としては少ないですね。
語リキ創生
そういえばこんなのを見まして。
このキャラクタはこういう性格だの設定だのとかいうのは、作中でそのキャラクタにその設定に基づいた行動をとらせてはじめて認識され根付くものであって、キャラクタ設定だのプロフィールだの言うページを用意してそこにその旨書き込んではい終わりキャラ完成、ということじゃあないわけですよ。
— IronNineさん (@IronNine) 2013年4月21日
結構当てはまるんですよね自分(震え声)
思いつくのはいいけど形にしないとほぼ意味ないようなものなんですよね、確かに考えるのは楽しいし語るのも楽しいのですが、語るのを聞くのはだんだんと苦になりますし、頭にも入ってきませんよね。そして語りつくしてしまうとついに「知っている前提」で話を進めてしまって意味不明となるワケです。一度それで失敗してるんです自分。まあ上のめも郎くんの記述とか見る限り懲りてないけどな!!
作品として見てキャラがわかればどれだけ手っ取り早いか。
過去編とか描きたいなあ。書くでもいいけど、出来れば描きたい。
でもグリモアの過去編は「書き」ました。パラレルの話なので身内間でわいわいやってはてな界隈では公開しませんけど。